今や専門学校は、たくさんある。どのような分野の専門学校もある。驚くほどだ。声優の専門学校もある。昨今の声優人気を考えれば、声優希望者が大量に出現し、声優になるべく本格的に、声優の勉強をしようと専門学校の扉をたたくのは納得がゆくところだ。ところで、声優の専門学校では、具体的に何をするのだろうか。この質問に、直ぐに返答出来る人は少ないのではないだろうか。それでは、具体的な授業内容を大まかに二点程、調べてみた。
まずは、台本の勉強である。台本というより、日本語の勉強というべきだろうか。台本は、ほとんどが日本語を占めている。したがって、それを読む技量が必要になる。でも、日本人なら日本語を読めるはずではないか、という疑問も湧いてくる。実際は、台本にある漢字・熟語やその意味を、正しく読め理解出来なければ、話にならない。一般社会人なら読める漢字が、声だけの商売だから読めませんというのは、通らない理屈だ。更に、重要な事は、美しくて滑舌が良く、そして声量が出るようにしなかければならない。
また、腹式呼吸が必然的に必要になるため、腹筋運動等も日常的に訓練することになる。声優希望者は、専門学校だけでなく自宅でも、腹筋運動だけでなく、ジョギングやウオーキング等を積極的にして、体力も鍛える必要がある。そして、演技力の練習だ。プロで活躍している声優でも、俳優もやっている(又はかつてやっていた)人が多い。声優の専門学校に入学する学生は、演技という重要なスキルを身に付けていない。したがって、ここで身につける必要があるのだ。以上の二点を完璧に近く出来れば、声優のプロフェッショナルへの道も遠くないと思う。